航空貨物運送協会が4月21日に発表した3月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は21万248件（前年同月比15.86％減）、重量は7293万101kg（29.15％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万5065件（19.44％減）、1535万78000kg（39.37％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万8425件（9.57％減）、1334万9552kg（18.54％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万6758件（16.11％減）、4422万2749kg（27.76％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が17万2598件（9.11％減）、重量が6722万7833kg（28.91％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万3550件（8.97％減）、4523万3651kg（31.73％減）。
名古屋など中部が1万3112件（15.04％減）、386万5177kg（39.64％減）。
関西空港など関西が3万888件（9.63％減）、1664万9204kg（18.4％減）。
九州が5048件（10.58％増）、147万9801kg（1.27％減）だった。
