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井本商運/内航フィーダーサービスで日本海東航路の富山港寄港

2023年04月21日/3PL・物流企業

井本商運は4月21日、大手外航船社オリエント オーバーシーズ コンテナライン リミテッドとの連携により、北九州港(ひびき)経由で富山港と阪神港(国際コンテナ戦略港湾)とを結ぶ内航フィーダーサービスを開始すると発表した。

今回開始するサービスは 2022年11月に開設した新潟港、秋田港向けサービス(日本海東航路)が、富山港に追加寄港するもの。既存サービス同様、利用者への良好なサービスの提供を最重要使命と位置付けている。

併せて、持続可能な社会の実現に向けた低炭素輸送の推進、2024年問題に代表される国内輸送の働き方改革への対応・国内長距離輸送の効率化に向けて、九州と東北・北陸間をはじめとした国内貨物のモーダルシフト輸送にも積極的に取り組んでいくとしている。

■サービス概要
富山港初寄港予定日:5月18日
寄港地・ローテーション:神戸(金)-ひびき(土/日)-秋田(火)-新潟(水)-富山(木)-ひびき(土/日)-神戸(月)(週1便)
※神戸-ひびき間は同社既存内航コンテナ船ネットワークを利用した速やかなトランシップサービスを実施する。
投入船:「さくら」(2016年8月建造 2507G/T 3850D/W 402TEU 積載)

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