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ロジスティードとSOMPO等/2024年問題解決へDX推進で提携

2023年06月07日/SCM・経営

ロジスティードと、損害保険ジャパンおよびSOMPOリスクマネジメント(以下、SOMPOリスク」)は6月7日、ロジスティードグループが展開するデジタルプラットフォーム「SSCV」を活用して、物流業界の2024年問題に対応するため、今年4月から提携を開始したと発表した。

SSCVは、「Smart 」「Safety」「Vehicle」の3つのソリューションで輸送事業者をサポートするデジタルプラットフォーム。トラックドライバーの安全確保、業務効率化、法令遵守、持続可能な経営などの輸送業界が直面しているさまざまな課題を、先進のデジタルテクノロジーとオープンな協創、そして物流会社の知見により解決を目指す。

<SSCV概要(イメージ)>
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具体的には、SSCV-Smartでは、受発注管理や配車管理、運行管理など煩雑な事務処理等をテクノロジーで解決し、スマートな働き方や経営を支援。また、SSCV-Safetyでは、ドライバーの運転データをAIで分析し、独自に開発した事故予測アルゴリズムとテクノロジーを組み合わせて「疲労」や「ストレス」を可視化、漫然運転に起因する事故を未然に防ぐ安全運航管理をシュミレートする。

主な役割は、ロジスティードが「SSCV-Safety」の提供と導入支援とアフターケアを、損保ジャパンは保険営業ネットワークを活用したサービス展開支援、SOMPOリスクは輸送事業者への「SSCV-Safety」の紹介提案や、安全教育ツールや安全管理体制構築支援コンサルティングサービス等の提供を行う。

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