郵船ロジスティクスとSkyDriveは6月19日、サポーター契約を締結したと発表した。
<郵船ロジスティクスとSkyDrive(ロゴ)>
<左から、郵船ロジスティクス 岡本宏行 社長、SkyDrive 福澤知浩 CEO>
SkyDriveは、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、「空飛ぶクルマ」と、30kg以上の重量物を運搬できる「物流ドローン」を開発している。
郵船ロジスティクスは世界47の国と地域に680以上の拠点を構えるグローバルなサプライチェーン・ロジスティクス企業。航空輸送技術の発展とともに成長してきた郵船ロジスティクスは、航空宇宙産業の発展と、新しい価値創造を応援したいという意向のもと「空飛ぶクルマ」の実用化にチャレンジするSkyDriveとサポーター契約を締結し、物流面で支援することとなった。
SkyDriveにおけるサポーター契約とは、契約締結企業から部品割引や工数提供という形の支援で、空の産業革命をともに創造していくプログラム。今後、同社のグローバル事業の加速に際し、国際輸送を支援する。