福山通運と小丸交通財団は7月7日、大阪府の大阪市立海老江東小学校において、7月6日、全校児童342名を対象に交通安全教室を開催したと発表した。
夏休み期間中の自転車での交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、安全に自転車に乗るための必要な交通ルールやマナーを理解してもらうため、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測等についての体験学習を行った。児童からは「交差点では必ず止まって、安全をしっかりと確認して通行します」など、交通安全意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発活動に努めていくとしている。
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