NIPPON EXPRESSホールディングスが7月11日に発表した日本通運の6月分鉄道コンテナ取り扱い実績は、11万6440個(前年同月比3.9%減)となった。
同月は、九州を除く全地区で取扱量が前年を下回った。各地区での減少品目は、北海道が清涼飲料水と食料工業品、中部が清涼飲料水、中国・四国が返回送私有コンテナと化学薬品。
<鉄道コンテナ取り扱い実績6月分>
北海道地区 | 東北地区 | 首都圏地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国・四国地区 | 九州地区 | 合計 | |
実績(個) | 13,080 | 13,059 | 25,344 | 23,043 | 15,784 | 14,499 | 11,631 | 116,440 |
対前年比 | 92.4% | 99.6% | 97.3% | 94.8% | 95.8% | 90.8% | 104.7% | 96.1% |