アクシージアは7月20日、静岡県小山町に第一期として建設を計画していた加工型物流センター新築工事の地鎮祭を、同月12日に建設予定地で開催したと発表した。
同社は化粧品の企画、製造、販売、卸など手掛けている。正式な拠点名称は「アクシージア富士山麓PLC(FUJISANROKU Process & Logistics Center)」。地鎮祭は、施工主である大和ハウス工業主催で執り行われた。小山町の込山町長はじめ地元関係者および工事関係者など約30名が参列し、工事の安全を祈願した。
<地鎮祭の様子>
同施設は物流拠点のBCP対応、物流コストの抑制、輸出向け各国法定表示対応の加工などを目的に、2024年2月末の完工、同年4月稼働を予定している。同社は、当物流センターの設立により、同社事業への物流・加工分野での貢献を目指すとしている。
■概要
施設名:アクシージア 富士山麓PLC(FUJISANROKU Process&Logistics Center)
所在地:静岡県駿東郡小山町湯船字下原959-1
敷地面積:1万1388.43m2
延床面積:2131.81m2
建物構造:鉄骨造
階数:1階
予定工期:2023年7月19日~2024年2月29日
設計・施工:大和ハウス工業
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