航空貨物運送協会が7月24日に発表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は20万185件(前年同月比15.06%減)、重量は6501万8641kg(26.71%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3679件(12.01%減)、1334万4011kg(25.65%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6866件(5.65%減)、1179万5167kg(15.44%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万9640件(17.34%減)、3987万9463kg(29.81%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万3116件(18.68%減)、重量が5770万906kg(23.36%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万1545件(21.07%減)、3930万2349kg(25.59%減)。
名古屋など中部が1万2161件(6.46%減)、365万913kg(20.43%減)。
関西空港など関西が2万5339件(15.65%減)、1345万6988kg(18.54%減)。
九州が4071件(5.55%減)、129万656kg(5.14%減)だった。