丸運が8月9日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高109億8900万円(前年同期比3.7%減)、営業利益1億300万円(前期は5500万円の損失)、経常利益1億5200万円(前期は0円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益9900万円(前期は500万円の損失)となった。
セグメント別では、貨物輸送の売上高は56億6900万円(4.5%減)、経常利益は7600万円(前年に比べて8900万円増)だった。
エネルギー輸送の売上高は36億円(3.5%増)、経常利益は2000万円(前年に比べて1億2800万円増)だった。
海外物流の売上高は12億7400万円(18.0%減)、経常損益は前年同期比3900万円減の1700万円の損失となった。
通期は、売上高468億円(0.5%増)、営業利益5億9000万円(34.2%増)、経常利益7億円(14.3%増)、親会社に帰属する当期利益4億8000万円(51.8%増)を見込んでいる。
東京汽船 決算/4~6月の売上高3.5%減、営業損失1億3700万円