SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは8月22日、富士ロジテックホールディングスが提供する物流代行サービスとの連携を開始したと発表した。
futureshop出店者による商品の在庫管理から梱包や発送まで全ての作業を、富士ロジテックホールディングスが代行する。入出荷、保管在庫管理、検品からB2C/B2B物流まで、物流・発送業務のアウトソーシングが可能になり、EC担当者は本来の販売業務に専念することができるようになる。
富士ロジテックホールディングスは、首都圏や大都市圏に複数拠点の物流センターを展開しており、アパレルでの検品・検針・ミシンの対応、食品での3温度帯とギフト梱包の対応、コスメ・化粧品での化粧品製造業許可の元で商品ラベルの発行、貼り付け、出荷可否判定など、きめ細かいサービスを提供している。
また、ECに特化した物流センターを東京、神奈川県、静岡、大阪、福岡に展開しているほか、2拠点管理によるBCP対策や波動対応等にも対応。化粧品製造業、医薬部外品、高度医療機器製造・販売業の許認可も取得している。
フューチャーショップ/SBフレームワークスとEC物流代行で連携