カトーレックは9月25日、岡山県早島にて「岡山早島第2物流センター」を竣工したと発表した。
岡山早島物流センターは、2019年9月に竣工し、4温度帯すべてに対応できる物流センターとして、食品のサプライチェーンのニーズに対応。今回の岡山早島第2物流センターの竣工により、延床面積は合計3万8887m2となる。
同センターは、環境に配慮した物流施設として太陽光パネルを設置する予定だ。
また、山陽自動車道と瀬戸中央自動車道の早島ICから約1kmに位置しており、中四国エリアだけではなく、東西をつなぐ中継輸送の拠点としてもニーズが高まっている。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応できる物流センターとして、付加価値の高いサプライチェーンの構築を進めていくとしている。
■概要
名称:カトーレック岡山早島第2物流センター
所在地:岡山県都窪郡早島町早島字下野2637番地他
アクセス:瀬戸中央道「早島IC」より約1km、現岡山早島物流センターの斜向かい
構造:鉄骨造 地上2階建
敷地面積:2万1470m2 (6495坪)
延床面積:2万3216.59m2 (7023.02坪)
用途:冷凍/冷蔵/定温/パーシャル
設備仕様:貨物用エレベーター2基、垂直搬送機4基、
1階:高床バース、ドックシェルター38基