日本ビジネスプレスは、無料のオンラインセミナー「緊急企画 2024年問題」を9月15日に配信する。
2024年4月の時間外労働上限規制適用が迫り、物流業界では長時間労働の是正など、生産性の向上が最重要課題となっている。輸送力確保に向けた労働環境・条件の改善、デジタル化による省人化など解決すべき課題は山積みだが、危機は改革のチャンスにもなり得る。
セミナーでは、「2024年問題」を乗り越えるために必要な考え方や先進的な取り組み、企業変革を支える最先端のテクノロジーなどについて、総合的に学び、考察する。
基調講演では、立教大学 経済学部の首藤 若菜 教授を迎え、「2024年問題を乗り越えるためには」と題し、トラックドライバーの働き方の実態、労働時間の短縮により生じる問題を論じたうえで、物流の停滞や混乱を引き起こさないために、政府の検討会で議論されてきた内容を紹介しつつ、対応策を議論する。
また、マネーフォワード クラウド経費本部 ミッドマーケットセールス部の柿﨑 俊也 氏によるセッションでは、間接業務のDX化について、経費精算に焦点を当て実際の事例をもとに、必要な要素を説明する。
■開催概要
日時:9月15日(金)13:00~16:25
主催:Japan Innovation Review/JBpress
受講料:無料(事前登録制)
対象者:物流業、流通業、製造業などの経営者、マネジメント層、物流部門の方々など
協賛:マネーフォワード/日鉄ソリューションズ/freee/SmartHR