車両マッチングサービス「ハコブリッジ」を提供しているルーフィは9月12日、冷凍・冷蔵にも対応した24時間注文が可能な小口の共同配送サービスを10月1日から開始すると発表した。
同サービスは「配送コスト削減」、「配送の効率化」、「ドライバー不足の解消」の課題解決を担うサービス。これまでハコブリッジでは「スポット便」「定期便」などの注文について、「距離料金制」や「時間料金制」を用いた専属車両(チャーター便)を要望の集配日時に応じて提供していた。今回、小口共同配送ではサービスエリア内であれば、1個から注文することが可能となる。対象エリアは23区限定(順次拡大予定)、料金は660円/(個)~。
同社は、「小口共同配送サービス」スタートにより、配送コスト削減および2024年問題の課題解決に貢献できるサービスを推進していくとしている。