センコ―グループホールディングス(GHD)は9月15日、石川県で同月5日~10日に開催された「日本選手権大会 令和5年度日本カヌースプリント選手権大会」において、同社の八角(ほすみ) 周平選手がカナディアンシングル200mおよび500mに出場し優勝、2冠に輝いたと発表した。八角選手は、さらにカナディアンシングル1000mで3位入賞、合計3個のメダルを獲得した。
八角選手は、小学6年からカヌースプリントを始め、中学3年で全国大会での優勝をきっかけに世界での活躍を目指す。高校2年でジュニア日本代表選手となり、国際大会でも活躍。2020年には日本選手権大会の1000mで準優勝し、東京五輪国内最終選考会2位に選出された。2023年4月にセンコーGHDに入社後も世界での活躍を目標に、日々練習に励んでいる。
センコーGHDは、2023年4月からオリンピックを目指して挑戦を続けるアスリートを社員に迎え、今後も積極的に応援していく考えだ。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増