明治海運は9月15日、船隊の近代化及び船隊整備計画の一環として子会社の船舶(原油船)を売却すると発表した。
譲渡会社はMK CENTENNIAL MARITIME B.V. (オランダ王国)。譲渡先は非公表。
帳簿価額は1610万2000USドル、譲渡価額は3535万USドル。
この船舶の売却益は2024年3月期の第4四半期決算において計上する予定であり、親会社株主に帰属する当期純利益には約11億円の影響が見込まれる、としている。
明治海運 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益8.4%増