福山通運と小丸交通財団は9月29日、広島県福山西警察署と共催で、9月28日、福山市立松永小学校(広島県)において、2、4年生230名を対象に交通安全教室を開催したと発表した。
秋の全国交通安全運動の一環として、子どもたちの交通事故の防止や交通安全に対する意識の向上を図りたい福山西警察署の要請を受け、トラックの特性や危険性を知り、交差点や横断歩道における交通事故防止についての体験学習を行った。
児童からは「運転席から見えないところがたくさんあったので、トラックに近づいたり、周りで遊ばないようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。
同社はこれからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていく、としている。
福山通運ほか/岐阜市立柳津小学校で203人対象に交通安全教室を開催