DHLジャパンは9月29日、2024年1月1日から適用となる料金改定を発表した。
日本においては、平均で4.9%の値上げとなる。この機に、サービスやサーチャージの料金改定も予定されている。
DHLジャパンのトニー カーン社長は「毎年の価格改定で、より良いソリューションへの投資を継続し、ネットワーク全体の柔軟性を高め、レジリエントで持続可能なソリューション提供を実現すべく環境への責任を果たすことができる」と述べている。
この料金設定は、インフレや為替変動、規制やセキュリティ対策に関連する管理コストを考慮し、毎年見直しが行われます。規制やセキュリティ対策は、DHL Express がサービスを提供している220以上の国・地域の国内および国際機関によって定期的にアップデートされるもの。価格改定幅は、各地域の状況により、また国ごとに異なる。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ