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日本石油輸送/4~9月の売上高は1.7%減、営業利益55.6%減

2023年11月07日/決算

日本石油輸送が11月7日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高161億7600万円(前年同期比1.7%減)、営業利益1億4600万円(55.6%減)、経常利益2億8700万円(39.3%減)、親会社に帰属する当期利益2億1200万円(36.8%減)となった。

セグメント別では、石油輸送事業の売上高は72億円(4.3%増)となった。一方、利益面においては人件費等の経費の増加もあり、400万円の営業損失(前年同期は1億1900万円の営業損失)となった。

高圧ガス輸送事業では、LNG輸送において鉄道輸送の終了等があったが、他高圧ガス輸送における他社事業の譲受等による増収もあり、売上高は41億2800万円(0.9%増)となった。一方、利益面においては人件費や修繕費等の経費の増加により、1億2800万円の営業損失(前年同期は4000万円のセグメント損失)となった。

化成品・コンテナ輸送事業の売上高は45億2200万円(前年同期比12.8%減)、営業利益は8000万円(75.5%減)となった。

通期は、売上高355億円(1.0%増)、営業利益15億5000万円(0.9%増)、経常利益17億5000万円(2.5%減)、親会社に帰属する当期利益11億円(10.4%減)を見込んでいる。

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