SBSグループは11月22日、ドライバーの安全知識と運転技術の向上、グループ全体への安全意識の浸透を目的に、同月18日、グループ会社である千葉県のSBS自動車学校姉崎自動車教習所において、第6回ドライバーコンテストを開催したと発表した。
同社グループはドライバーコンテストを2016年から開催。今年は、北海道から九州までグループ会社の男女計27名の選手を迎え、鎌田正彦社長をはじめ、各社の役員、所属長や同僚など総勢220名が参加した。
競技は1.日常点検、2.運転、3.学科の3種目で、4tトラックを運転する中型部門と 1.5tトラックを運転する小型部門の2部門に分かれて行われた。
熱戦の末、中型部門ではSBSフレイトサービスの尾村勝雄(おむら かつお)選手が、小型部門ではSBSゼンツウの山本幸二(やまもと こうじ)選手が優勝。各部門ともに昨年優勝者の得点を上回り、コンテストのレベルが上がったことを示す結果となった。
また、2名の女性選手が中型部門において3位、小型部門において2位と健闘し、女性ドライバーの活躍が目立ったという。
SBSグループでは同コンテストを今後も継続的に開催し、安全意識の向上を図っていくとしている。
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