シーアールイーは12月25日、連結子会社のCRE Asiaが参画する合弁会社Cella Managementが、3号案件としてマルチテナント型物流施設の開発用地の売買契約を締結したと発表した。
＜開発用地の位置図＞
開発用地は、インドネシアの西ジャワ州ボゴール県チルンシに所在しており、5km以内には高速道路入り口の完成が予定されている。
人口密度の高い工業・製造業地域に位置しているため、周辺の製造工場からの保管需要が見込まれており、開発前の段階から多国籍企業や、インドネシアの物流企業から物件に対する問い合わせを受けており、一部区画ではテナントが確定している。
＜完成予想図＞
施設は平屋建て一部メザニン構造で延床面積約6万5000m2。2期に分けて開発し、1期は2024年春、2期は2025年春の竣工を予定している。
■開発概要
建物用途：マルチテナント型物流施設
建物構造：地上1階建て（一部メザニンあり）
延床面積：約6万5000m2（約2万坪）
竣工予定：【1期】2024年春、【2期】2025年春
