ケイヒンは12月27日、川崎市川崎区のESR東扇島ディストリビューションセンター(DC)に「東扇島流通センター」を開設すると発表した。
東扇島流通センターは、ESR東扇島DCの4階部分を賃借している。床面積は、倉庫が3万309m2、事務所が1031m2の計3万1340m2。食品を取扱うセンターとして、2024年1月1日から稼働を開始する。
ESR東扇島DCは9階建てのマルチテナント型物流施設で、45フィートコンテナトレーラーが走行可能な上り下り専用ランプウェイを保有。首都高速湾岸線「東扇島IC」から1km地点に位置し、東京都心や首都圏広域への交通アクセスに優れた立地にある。
また、BCP対策として免震構造の採用や非常用発電機の設置、ハザードマップの想定津波高を上回る倉庫床レベル高を確保。環境面ではCASBEEのSランク認証基準を満たしている。
■「ケイヒン 関東営業部 東扇島流通センター」概要
所在地:川崎市川崎区東扇島21(ESR東扇島ディストリビューションセンター4階)
床面積:倉庫3万309.24m2、事務所1031.68m2 計3万1340.92m2
建屋仕様:PCaPC造・免震構造 地上9階建
床荷重:1.5トン/m2
天井高:5.5m
主な設備:トラックバース54台、ランプウェイ(上り下り専用)
取扱商品:食品
営業開始日:2024年1月1日(予定)
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