日本郵船は1月5日、石川県能登地方を震源とする地震の被害に対し、被災地での救援活動・復興支援などに役立ててもらうため、日本赤十字社を含む3団体に1800万円を寄付することを決定した。
また、同社グループ社員による募金活動も実施する。
商船三井は1月9日、能登半島地震被災者の救援および被災地の復興のために、1000万円の義援金を拠出することを決定した。
あわせて、商船三井グループの役職員による募金活動を行い、集まった募金を寄付する。
川崎汽船は1月10日、能登半島地震により被災した人々への支援および被災地の復興に役立ててもらうため、グループ会社の川崎近海汽船と合わせ、日本赤十字社などに1200万円の義援金を拠出することを決定した。
また、同社グループ役職員有志による義援金も募集する予定。
飯野海運は1月9日、同社グループは、能登半島地震の被災地域の人々の救援や被災地の復興に役立ててもらうため、日本赤十字社を通じて600万円の災害義援金を寄付することを決定したと発表した。
また、あわせてグループ役職員による募金活動を行い、集まった募金を寄付するとしている。