丸八倉庫が1月12日に発表した2023年11月期決算によると、売上高49億7200万円（前年同期比4.4％増）、営業利益5億7400万円（0.4％増）、経常利益5億8500万円（1.3％増）、親会社に帰属する当期純利益4億1200万円（14.4％増）となった。
物流事業では、埼玉県所沢市の新規倉庫と千葉県八街市の新規文書保管センターが本格稼働を開始。保管料収入、荷役料収入、貸倉庫料収入等が増加し、売上高は前期比2億600万円増の43億3900万円となった。営業利益は、減価償却費が増加したものの各種経費の削減により前期比600万円増の7億800万円となった。
次期は、売上高51億円（2.6％増）、営業利益6億円（4.4％増）、経常利益5億8500万円（0.0％減）、親会社に帰属する当期純利益4億円（3.0％減）を見込んでいる。
