西濃運輸は1月17日、輸送と金融がセットになった同社の「かるガルファクタリング」を、同月25日からリニューアルすると発表した。
同サービスは、配達完了が確認できるノウハウを活用した、物流企業ならではのファクタリングサービス。輸送が伴う荷主の売掛金に限定した「輸送コース」と、それ以外の売掛金を対象とした「一般コース」の2コース制度とし、利用条件を明確にした。
また、「輸送コース」は、手数料率を2~5%と業界最安水準とし、荷主が安心して資金調達できるようにした。さらに、セイノーグループで輸送した場合、手数料率は2~4%とし、グループ輸送利用者の特典を設けた。
同社は今後も、業界最安水準の手数料率を実現することで、荷主や中小事業者にリーズナブルな資金調達手段を提供するとしている。
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