キムラユニティーが1月25日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高453億3400万円(前年同期比3.0%増)、営業利益32億3100万円(26.7%増)、経常利益38億4100万円(23.1%増)、親会社に帰属する四半期純利益25億100万円(28.3%増)となった。
物流サービス事業の売上高は、国内の物流サービス事業と中国子会社の広州広汽木村進和倉庫での受注量の増加等で320億5400万円(1.2%増)。営業利益は、売上高の増収に加え、現場第一線での日々決算活動の推進による収益力向上等により36億4600万円(20.7%増)となった。
通期は、売上高600億円(1.5%増)、営業利益36億円(10.1%増)、経常利益42億円(5.9%増)、親会社に帰属する当期純利益28億円(13.3%増)を見込んでいる。
リンコー 決算/3月期の売上高2.5%減、営業利益26.8%減