シーアールイーは1月29日、上智大学において連携講座（講座名：｢教養としてのインテリジェンス―国際情報リテラシーの課題と方法｣)を、2023年10月から開講したと発表した。
上智大学での連携講座は今年度で9回目の開講となる。同講座は現代人が身に着けるべき教養として、情報の戦略的な分析、活用の基礎を学ぶことを目的に、上智大学新聞学科の音好宏教授の指導のもと開講している。
12月18日には、同社の亀山忠秀社長が講師を務めた。消費者ニーズが多様化するなか、日常生活では知る機会の少ない「ロジスティクス」と「物流不動産」が果たす役割・重要性を理解してもらうことを狙いに、物流不動産を取り巻く市場動向から、消費者生活との密接な関係、今後のビジネスにおいて求められる対応まで広範囲にわたって講義した。
同社は、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、講演・セミナー等の活動を通じ、将来を担う人材の育成に貢献していくとしている。
