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明治海運/4~12月の売上高は16.8%増、営業利益62.3%増

2024年01月31日/決算

明治海運が1月31日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高504億900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益93億5300万円(62.3%増)、経常利益41億5100万円(100.2%増)、親会社に帰属する当期利益31億1900万円(42.5%減)となった。

グループの根幹である外航海運業部門は、売却による船舶の稼働減もあったが、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働のほか、円安進行の影響もあり、売上高は435億4200万円(13.6%増)となった。

費用面においては、前年同四半期と比べ入渠隻数の減少等、海運業費用の減少もあり、87億4500万円(43.9%増)となった。また、特別利益として、連結子会社が所有する船舶2隻の船舶売却益17億9400万円を計上している。

通期は、売上高641億円(10.4%増)、営業利益97億円(10.7%増)、経常利益23億円(64.3%減)、親会社に帰属する当期利益40億円(37.9%減)を見込んでいる。

キユーソー流通/12~8月の売上高5.7%増、営業利益62.3%増

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