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イーバリュー/一般貨物自動車運送業向け配車システム提案強化

2024年02月07日/IT・機器

イーバリューは2月7日、物流業界での「2024年問題」への対応ニーズの高まりから、一般貨物自動車運送業向けの配車管理システムの開発と提案を、2024年より強化すると発表した。

<システムイメージ>
20240207evalue - イーバリュー/一般貨物自動車運送業向け配車システム提案強化

物流業界では2024問題によって労働時間に制約がかかるため、より一層の業務効率化が必要となる。同社では、企業ごとのオリジナル配車システムを開発し、物流業界のDX推進をサポートする。

物流業界では、かねてより人手不足が課題となっている。「2024年問題」もあり、より効率的な配車管理と運搬が求められる。しかしながら、業務においては属人的なアナログ管理が残る業界。自社独自の業務フローが多く、一般的なシステムでは対応しきれないため、DX化が進みづらい状況になっている。同社では企業ごとのオリジナルシステムを開発することで、この問題の解消を図る。

これまでのオリジナル配車システムの開発実績として、「受発注・配車管理システム(大阪府 I社:従業員数10名)」、「顧客管理、現場管理、受注・配車管理システム(愛知県 Y社:従業員数40名 車両数30台)」、「顧客管理、現場管理、受発注・配車管理システム(愛知県 F社:従業員数300名 車両数50台)」を挙げている。

2024年が始まり、多くの一般貨物自動車運送事業の企業の人たちが「2024年問題」への対応に迫られている。これまでの開発実績をもとに専用サイトをたちあげ、物流業界のDX推進に向けて提案を強化していくとしている。

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