三菱ケミカル物流は2月26日、物流環境変化に的確に対応するとともに、主力事業である陸運事業全体の基盤強化を図るため、4月1日付の組織改正を発表した。
まず、第1事業本部の陸運事業部から生産物流機能を切り出し、生産物流事業部を設置する。
第1事業本部の企画開発部と管理部を統合して企画管理部を設置し、本部共通の管理・調整および企画機能の効率的運用を推進する。
第1事業本部の包装・資材事業部は経営直下とし、各事業部、各支社および海外子会社と全社横断的に連携を深め、シナジーの追求と事業基盤の強化を図る。
三菱ケミカル物流/物流危機へ全社で取り組み「DX推進」を宣言