国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本関東支社は3月29日から、道の駅「常総」において、高速道路からの乗り降りを自由とし、道の駅への立ち寄りを可能とした一時退出社会実験を行う。
高速道路利用者が、休憩や買い物、食事、周辺の交通観光情報の入手、「道の駅」が提供する多様なサービスを利用可能となる。
これは、高速道路ネットワークを賢く使う取組の一環として、休憩施設等の不足を解消し、良好な運転環境を実現するため、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行を、現在全国24箇所の道の駅を対象に実施しているもの。
■概要
開始日時:3月29日 0時~
実施個所:首都圏中央連絡自動車道 常総IC
道の駅常総(茨城県常総市)
内容:ETC2.0搭載車に限定し、常総ICから道の駅「常総」に立ち寄り後、2時間以内に同一ICから再流入して順方向に利用になった場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整する。