イグアスは3月14日、電動フォークリフト用鉛バッテリーを期間保証型・サブスクリプション料金で提供する新パッケージ「MOTTA期間保証バッテリー」の販売を開始すると発表した。
「MOTTA期間保証バッテリー」では、新車のバッテリーを調達する際や既存車のバッテリー交換時に、利用者が保証期間（最大7年間）を設定することで、一定のサブスクリプション料金でバッテリーを提供する。
期間中に、バッテリーが劣化して使用できなくなった際は、新品バッテリーの提供もしくは、独自の鉛バッテリー再生テクノロジー「MOTTA」を用いて必要なバッテリー機能を提供することで、フォークリフトの安定稼働を保証する。
また、電動フォークリフトのバッテリー寿命は3～7年と幅があり、入れ替え時に発生するコストは汎用型式でも一般相場で60万～100万円程度と高額だが、「MOTTA期間保証バッテリー」を利用することで、バッテリー関連コストを3割程度削減できる。
