SGムービングは3月25日、TMNのモバイル型決済端末「UT-P10」の決済サービスが採用されたと発表した。
展示会場などで行われるイベントの主催者、出展者、来場者向けの荷物輸送サービスにおいては、イベントごとに毎回異なる環境において短時間で配送受付のセッティングを行う必要があり、容易に接続できる決済端末へのニーズが存在していた。
そのニーズに対し、TMNのモバイル型決済端末「UT-P10」は、1台で複数のキャッシュレス決済に対応できるうえ、SGムービング独自の配送アプリケーションと連携しやすいことや、USBケーブル1本で接続が可能なことなどから採用に至ったもの。
TMNの決済サービスおよび決済端末「UT-P10」の採用により、配送受付設営現場でのセッティング作業が容易になったことで、イベント会場でのキャッシュレス決済に関するトラブル発生リスクの低減等SGムービングのサービス利便性向上に寄与できるとしている。
TMNでは、未だキャッシュレス化が進んでいない現金領域や、従来のキャッシュレス環境における新たなニーズを掴み、対応するソリューションを提供していくことで、政府が目標に掲げる「国内キャッシュレス比率80%」に向けて、キャッシュレス普及に貢献していくとともに、よりよい消費環境の創出につながる活動を続けていくとしている。
■提供決済ブランド:電子マネー 14ブランド
交通系IC(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)iD、QUICPay、楽天Edy、WAON 、nanaco
SGムービング/EVトラック対応共用充電ステーション実証実験参画