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日本通運/7月1日から国内航空貨物の運賃を改定

2024年03月29日/3PL・物流企業

日本通運は3月29日、2024年7月1日から、国内航空貨物輸送における各種運賃・料金を改定すると発表した。

同社は2023年4月にも届出運賃・料金の改定を行っているが、2024年問題(トラックドライバーの総労働時間厳格化)によるドライバー確保や、自助努力だけでは吸収できなかった各種費用の高騰に対応するため、顧客との取引単価の見直しを実施した。

その後も依然として、航空会社の運賃改定をはじめ各種費用が高騰し、引き続き物流業界を取り巻く環境は厳しい状況が続いている。

今後も安定的かつ良質な物流サービスの提供を継続していくため、届出運賃のほか、各種運賃・料金のうち、航空輸送を伴う区間を対象に改定をすることとした。

■改定内容
A.届出運賃
国内利用航空運賃・料金
エクスプレスハイスピード運賃・料金※
B.その他、運賃・料金改定を行う商品
特定信書便ビーエスピー1※
特定信書便ビーエスピー3※
プライバシーガード※
ビジネスセキュリティガード※
特定信書便プレミアム※
※航空輸送を伴う区間を対象に料金改定

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