NX総合研究所は4月18日、現代の物流大全「令和版 物流ガイドブック」を、電子書籍（Kindle）で出版したと発表した。
最新の物流動向を反映し、物流やSCM実務者に向けた知識の整理や実務の多様性に触れる機会を提供しつつ、物流初心者もプロフェッショナルの世界を垣間見て学習できる内容。
＜3シリーズ 左から概論編、フィジカル編、デジタル編＞
3シリーズが展開されており、「概論編」では物流概念をはじめ、物流を取り巻く社会環境やビジネス環境、日本国内の政策、グローバルレベルでの物流に関する動きなどについて、最低限押さえておくべき内容を整理。物流に触れたことがない人にもお勧め。
「フィジカル編」では、輸配送と物流センターの2部構成で実務的な内容を多く取り上げている。物流実務者にとっては基本的な内容ながらも業務以外についての理解を深められ、物流に不慣れな人は物流の全体像と多様性を理解できる。
「デジタル編」では、物流DXが何を意味するかという基本的な問いから、デジタル技術が物流業界にもたらす変革と貢献、実務者が物流DXを推進するための具体的な活動や手順について、体系的にまとめている。実務者は実践的な手順を理解でき、物流に触れたことがない方には難しい内容も一部あるが、物流DXを実務目線で理解する良い機会になりえる。
■概要
価格：各1250円（税込）
販売サイトuRL一覧（Kindle版）
（1）概論編：https://amzn.asia/d/gg7yrvW
（2）フィジカル編：https://amzn.asia/d/2IF9DXm
（3）デジタル編：https://amzn.asia/d/5vA4Dfc
