航空貨物運送協会が4月19日に発表した3月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は20万5262件（前年同月比2.44％減）、重量は7066万8552.7kg（3.31％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万5756件（1.97％増）、1460万2321.8kg（4.92％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万8768件（1.21％増）、1352万830.5kg（1.28％増）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万738件（4.20％減）、4254万5400.4kg（4.13％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が14万5984件（15.42％減）、重量が6233万647.7kg（7.28％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万2740件（16.84％減）、4384万4188.5kg（3.07％減）。
名古屋など中部が1万2022件（8.31％減）、441万739.6kg（14.11％増）。
関西空港など関西が2万6725件（13.48％減）、1260万1139.0kg（24.31％減）。
九州が4497件（10.92％減）、147万4580.6kg（0.35％減）だった。
