トナミホールディングスが5月14日に発表した2024年3月期決算によると、売上高1420億7200万円(前年同期比0.1%増)、営業利益57億7400万円(21.8%減)、経常利益67億9500万円(17.0%減)、親会社に帰属する当期利益40億6100万円(24.7%減)となった。
セグメント別では、物流関連事業は、貨物輸送量の減少などもあったが、売上高は1337億6200万円と、前連結会計年度に比べ2億1700万円(0.2%増)だった。営業利益は51億2800万円を計上し、前連結会計年度に比べ13億5500万円(20.9%減)となった。
次期は、売上高1560億円(9.8%増)、営業利益68億円(17.7%増)、経常利益72億円(6.0%増)、親会社に帰属する当期利益48億円(18.2%増)を見込んでいる。
川西倉庫 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益21.1%減