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日本ロジテム 決算/3月期の売上高0.8%増、営業利益2.3%減

2024年05月15日/決算

日本ロジテムが5月15日に発表した2024年3月期決算によると、売上高629億7200万円(前年同期比0.8%増)、営業利益10億1700万円(2.3%減)、経常利益9億9500万円(0.2%増)、親会社に帰属する当期利益4億9900万円(4.6%減)となった。

セグメント別では、貨物自動車運送事業の売上高は、249億8100万円(0.7%減)、営業利益は、18億6100万円(1.0%減)となった。

国内外ともに輸送需要が低調であったことに加えて、前連結会計年度に契約を終了した得意先もあり貨物輸送量が減少したこと、さらに運送コスト増加の影響を受けたことなどから、減収減益となった。

センター事業の売上高は、143億2100万円(0.5%増)、営業利益は、2億9900万円(前連結会計年度は営業利益1200万円)となった。

営業拡大により食品や通販関連の取扱量が増加したこと、前連結会計年度に開設した拠点において、物流センター業務の作業効率が向上したことなどから、増収増益となった。

次期は、売上高650億円(3.2%増)、営業利益10億5000万円(3.2%増)、経常利益10億円(0.4%増)、親会社に帰属する当期利益5億5000万円(10.1%増)を見込んでいる。

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