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ダイワハイテックス/角川流通倉庫のメール便箱梱包自動化を実現

2024年05月22日/IT・機器

ダイワハイテックスは5月22日、角川流通倉庫に「メール便箱自動梱包システム MELT-Line(メルトライン)」を導入したと発表した。その結果大幅な工数減となり、人員を5人以下に抑えながら1時間当たり約1000個の出荷を実現した。

<角川流通倉庫で運用中の「Melt-Line」>
0522daiwahaitecs1 - ダイワハイテックス/角川流通倉庫のメール便箱梱包自動化を実現

「Melt-Line」はメール便箱の最大サイズ・コンパクトに対応。箱に商品と納品書をセットすれば、封かんから送り状の貼り付け、送り状と納品書のデータ照合まで自動で行える。

<メール便箱自動梱包システム「MELT-Line」>
0522daiwahaitecs2 - ダイワハイテックス/角川流通倉庫のメール便箱梱包自動化を実現

テープを使わないため、見た目や環境負荷が少ない。またカッター不使用で中身を傷つけず、商品保護にも適している。箱がななめに開いて積み重ね可能な形状になっているため、保管スペースを最小化できることも特徴だ。

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