日本通運は6月6日、Forbes JAPAN主催のアワード「Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2024」で「セールスイネーブルメント賞」を受賞したことを明らかにした。
新しい時代の営業組織のモデルケースを表彰するもので、2023年の「ベストエンゲージメント賞」に続き、2年連続の受賞。
<授賞式の様子。左から藤吉雅春 Forbes JAPAN 編集長、古江忠博 NXHD専務執行役員、堀内将人 日本通運セールスイネーブルメント部長>
このアワードは、これからの時代に必要な新しい営業活動「NEW SALES」を実践しているエンタープライズ企業にスポットライトを当て、営業の新しい可能性を世の中に伝えていくことを目的とする。
日本通運は、航空、船舶、鉄道、トラック、倉庫、ITシステムを駆使してロジスティクスサービスを提供。
2023年には、ニューノーマル時代に適応したプロアクティブソリューション営業の実現、営業パーソンの負荷軽減、営業成果創出の仕組みづくりを行う「セールスイネーブルメント部」を新設した。
4000人以上の営業パーソンからナレッジを集積し、効率的に社内で共有。これにより、新たに1人あたり月平均8.4時間もの顧客対応可能時間を捻出するなど、営業変革に取り組んだことが評価された。