NXアメリカがEVトラックを初めて導入し、5月30日からサンアントニオ営業所(テキサス州)で稼働開始した。
気候変動への取り組みの一環として、走行中にCO2や汚染物質を排出しない電気自動車を採用した。
<導入したEVトラックヘッドと53フィートコンテナ>
米国では、2030年までに新車販売の50%を電気自動車などのゼロエミッション車とする目標を設定している。
特にカリフォルニア州では、トラック、バスなど全ての中型・大型車両を2045年までにゼロエミッション車とする目標を掲げている。
NXアメリカは、今回EVトラックを初めて導入。今年度中にロサンゼルスや、シカゴ、ラレー(ノースカロライナ州)などの拠点で合計14台の導入を計画し、導入初年度は自社事業におけるCO2排出量を年間約11%削減できると見込んでいる。
■詳しくはトラックニュースを参照
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