阪急阪神エクスプレスは、世界の主要な空港・港湾、計189か所のオペレーション状況が一目で分かる英文のサポートコンテンツ「Global Airport/Port Operation Status(G-APOS:ジーアポス)」を、6月10日から同社ホームページ内で公開した。
G-APOSでは、何らかの物流リスクを抱える地域が世界地図上で一目で確認でき、ページ下部では各国の空港・港湾ごとに「Normal(緑)」、「Mild/Moderate Risk(黄色)」、「Severe Risk(赤)」の3段階のシグナルを色分け表示し、リスクを可視化している。
さらに、各シグナルをクリックすると、現地の詳細情報が表示される。
世界中に広がる当社の現地法人および代理店の情報網を活用して情報をタイムリーに集約し、毎日(毎営業日)更新する。
コロナ禍を経て、気候変動の影響や社会情勢が変化するなか、同社は約1年をかけてコンテンツ開発に取り組んできた。貨物の発着地や経由地の状況をいち早く確認できることで、顧客に安心を提供していきたい考えだ。
■G-APOS
https://www.hh-express.com/en/statusreport/