国分グループは7月1日、持続可能なサプライチェーン構築のため、「方針」と「ガイドライン」を策定したことを明らかにした。
同社の社是である「信用」に加え、人権尊重や環境保護など創業当時から大切にしてきた考え方に基づき、策定したもの。
方針では、生産者や取引先などとの協働により人権尊重・環境保全・品質等に配慮した持続可能なサプライチェーンを構築するため、「労働者の権利」「公正な企業活動」など8つの項目について明記している。
■「持続可能なサプライチェーン方針」全文
https://www.kokubu.co.jp/sustainability/society/pdf/supply-chain_policy.pdf
ガイドラインは「方針」を受け、取引先やビジネスパートナーに、共に取り組みを進めてもらいたい各項目について、協力を依頼している。今年6月に策定した。
■「持続可能なサプライチェーンガイドライン」全文
https://www.kokubu.co.jp/sustainability/society/pdf/supply-chain_guidelines.pdf