働き方改革クラウドサービス「Cariot(キャリオット)」を提供するフレクトと、IoT通信プラットフォームを提供するソラコムは7月27日、同クラウドサービス事業において合弁会社キャリオットとして展開する契約を締結した。
Cariotは、法人車両のリアルタイム位置情報活用と、車両管理業務のDXにより現場の業務効率化を図るサービス。ソラコムは世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要なアプリケーションやデバイス等をワンストップで提供している。
両社はこれまでもビジネスパートナーとして連携しており、合弁会社は2024年10月から正式に業務を開始する予定。「協業を通じて、より多くの企業に先進的な車両管理ソリューションを提供し、業界全体の発展に貢献したい」としている。
■新たな合弁会社
会社名:キャリオット
本社:東京都港区芝浦一丁目1-1号
事業開始予定時期:2024年10月予定
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