佐川グローバルロジスティクスは7月24日から10月12日にかけて、全国12営業所で従業員の家族を対象にした「子ども参観」を実施している。
子どもたちに職場を見学してもらうことで、物流の役割を伝えるとともに、物流に携わる親の仕事を理解してもらおうとの企画。
従業員のモチベーションアップや家庭での会話促進、コミュニケーション活性化などを目的に、2019年から開催しており、今年(第7回)は延べ370人が参加する予定だ。
今回は初の試みとして、一部営業所では佐川急便と合同で開催。佐川急便の公式キャラクター「飛脚のcocoro」と佐川グローバルロジスティクスの公式キャラクター「ロジィ&ピック」が共演した。
このほかピッキング、検品、梱包といった作業の体験や、物流○×クイズ、スタンプラリー、重役との名刺交換など、営業所ごとに工夫を凝らした催しを行い、子どもたちからは「家に商品が届くまでにたくさんの人が関わっていることを知り、驚きました」などの声が上がったという。