航空貨物運送協会が9月20日に公表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は18万4204件(前年同月比2.16%増)、重量は6490万3266.2kg(10.68%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2511件(9.02%増)、1325万8039.3kg(11.05%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2725件(0.70%増)、1028万0395.9kg(9.58%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が12万8968件(0.81%増)、4136万4831.0kg(10.84%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が13万4597件(3.55%減)、重量が5169万7844.4kg(7.16%減)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万5499件(3.59%減、3488万9275.1kg(7.99%減)。
名古屋など中部が1万1948件(4.46%増)、344万5557.2kg(1.64%減)。
関西空港など関西が2万3172件(6.38%減)、1171万1569.1kg(9.52%減)。
九州が3978件(7.45%減)、165万1443.0kg(25.14%増)だった。