日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は11月22日、「在庫適正化実践セミナー」を開催する。
製造業や流通業等の荷主企業において在庫は、キャッシュフローをはじめとする企業経営の指標に直結するものであり、「在庫を管理することは企業経営における生命線である」とも言われる。
在庫の適正化を進める際、物流領域の取組のみでは効果は限定的であり、在庫量を決定する主な要因となる販売・生産・調達等も含めた全体最適の視点から検討していく必要がある。
セミナーでは、荷主企業における在庫のあり方やその適正化に向けたポイントについて、講義と演習を交えて解説する。
■開催概要
日時:11月22日(金)10:00~17:00
会場:(東京:日本ロジスティクスシステム協会 研修室)
参加費:【会員】3万8500円(税込)、【会員外】5万5000円(税込)
【講師】
太田 達也 氏(MPCi 代表取締役 主席コンサルタント)
梅村 康一 氏(マネジメント・プロセス・コンサルティング シニアコンサルタント)
【プログラム】
1.企業における在庫
・在庫とは何か?
・在庫の役割
2.在庫適正化へのアプローチ
・適正な在庫基準を設定する
・適正基準を維持する管理プロセス
3.グループ演習
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