センコーグループホールディングスは10月9日、センコーテニス部が「第38回全国実業団対抗テニストーナメント」で初優勝したことを発表した。
<センコーテニス部:左から橘 薫乃さん、荒武 芽菜さん、猪川 結花さん、矢﨑 梓紗さん、佐藤 葵さん>
大会は10月4日から6日にかけて、広島県広島市の広島広域公園テニスコートにて開催。都道府県大会、各地域大会を勝ち進み、選抜された実業団代表チームと前年度日本リーグ降格チームを加えた計18チームによる対抗戦トーナメントで行われる、日本リーグ昇格決定大会だ。
シードによりセンコーテニス部は準々決勝から出場。2021年に女子実業団チームとして創部後、昨年の準優勝に続き、創部4年目での初優勝となった。なお、日本リーグ昇格は2度目となる。
「第39回テニス日本リーグ」は、ファーストステージが12月6日から8日に横浜国際プールテニスコートで、セカンドステージが1月25日から26日に兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場で開催予定。センコーテニス部は、実業団日本一を目指して今後も精進していく。
■大会結果
準々決勝:センコーグループ 3-0 鹿児島相互信用金庫
準決勝:センコーグループ 2-0 楽天グループ
決勝:センコーグループ 2-0 リコージャパン
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