矢野経済研究所が公表した「倉庫内の物流テック市場に関する調査」によると、待機時間の解消を目的とした導入が増加したことで、2023年度のバース予約/受付システムの導入拠点数(推計)は、前年度比167%の2500拠点となった。
バース予約/受付システムの導入は、2024年4月以降も好調さを継続していることから、矢野経済研究所では今後も市場拡大が続くものと見ており、2025年度には4200拠点に達するものと予測している。
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矢野経済/バース予約・受付システム導入、25年度には4200拠点に拡大
プロロジス/51%の事業拠点で物流 DX・自動化が進む、2024年問題は難航