川崎汽船は11月7.8両日、本社でドライバルク部門グローバル会議を開催した。
本社ドライバルク部門メンバーだけでなく、海外主要11拠点から26人のナショナルスタッフと在勤員が集まり、海外スタッフのオンライン参加も含め計約100人が議論した。
今年度のテーマは「Evaluation of activities since last year’s meeting and future action plans !」。
運航セッションでは、安全・効率運航の実現度、顧客からのフィードバックや運航面での稼ぐ力の磨き上げ、CO2の削減量など低・脱炭素への取り組みについて、進捗状況を分析するなどした。
安全運航や採算性の向上、環境・DXの取り組みなどについても意見交換した。
営業セッションでは、この1年の取り組みや将来の収益基盤の拡充に向けた分析などを行い、東京本社と海外拠点が一体となって強みを伸ばす方策などについて討議した。
商船三井/グループ各社のべ1000人が15か国で社会貢献活動