日本貨物鉄道(JR貨物)は、函館線森駅~石倉駅間にて11月16日に発生した貨物列車の脱線事故で、運転再開の見込みが出たことを発表した。
11月19日の早朝を目途に、運転中止となっていた函館線森~長万部駅間で運転を再開する見込みだ。
なお現在も当該区間の復旧作業が行われており、今後の復旧作業の状況により予定が変更となる可能性があるほか、脱線事故の原因についても調査中だという。
また、東京都の隅田川駅発や、北海道の札幌貨物ターミナル駅発をはじめ、北海道~本州間を発着する貨物列車については、一部を除き18日夕方以降に発車する列車から順次運転する予定だ。
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